流暢性の流れ
あけましておめでとうございます。今年は自分にとってチャレンジの年です。
自分で言うのもなんですが、自分はマメな性格だと思っています。
しかし最初からフルスロットルで行くのも続かなくなっていくので、ゆるりと参りたいと思います。
ところで人間は「流暢性の流れ」という現象に陥りやすいそうです。今思い出せていることは将来も思い出せるだろうと錯覚してしまうことを指すそうです。
この錯覚現象はテスト勉強などで起きやすいそう。
例えばノートを読み返したり線を引いたりして、テスト時にも思い出せるだろうと錯覚してしまう。プログラミングで言うと、他人様のコードを読んで自分も書ける気になってしまうといったところでしょうか。
これを克服するには「思い出す訓練」が必要だそうです。つまり小テストや単語テストはテストではなく、思いだすための訓練と捉える。
受験期によく「インプットも大事だけどアウトプットも大事」と言われたのはこのことでしょう。しかもむしろアウトプットがより大事なのかな。自分にとって非常に耳が痛い話です。
僕はこういう理論やパターンめいたものが大好きです。
それは自分の生活上の出来事や現象を説明できたり、上記のように過ちを繰り返さないための示唆を手に入れることができるからです。
流暢性の流れに騙されないために、日々のインプットのために、このブログを更新致します。それれでは本日はここで。