足の冷えない不思議なスリッパを買った話
こんばんは。今更ですが、結構寒い日が続いています。
普段家の中では靴下とスリッパで足元を覆っていますが、この度「足の冷えない不思議なスリッパ」を購入しました。
これすごいのが、UGGみたいに内側に羽毛がびっしりと詰まっているところなんです。
履いた感想としてはすごく暖かいです。
足って冷えていると集中力を切らすじゃないですか。「あー足冷たい」みたいな。
もっと早くにこれに出会っていればという感じです。
しかもこのスリッパ、裏側にゴム製のブツブツがついていてすべりどめにもなっています。もともと冷え症の多い女性のための商品で、そのためキッチンでも滑らない工夫がしてあるんだと思います。
もしこの商品についてきになるのであれば、是非アマゾンのレビューとか見てみてください。
TENGA MEN'S ENERGYを飲んだ話
掲題の通りです。
特に事を致す予定はありませんでしたが、好奇心に負けて購入しました。どんな味なのだろうかと。
購入する前に、どのようなレビューなのだろうと思って軽く調べましたが、
「舌がびりびりする」「正直効果がなかった」といった声が多かったのです。
実際飲んでみたら、みなさんのおっしゃる通りの感じでした…笑
しかしながら多少プラシーボ効果はあるのではないでしょうか。
とりあえず成分の中身が気になりました。
保温ガラスカップを買った話
こんにちは。インフルエンザに罹りダウンしていました。
休養中にiwakiのAirマグを買いました。これオススメです。
普通にマグカップとかにコーヒーとかいれて作業してると5分くらいで結構冷めちゃうんですけど、これだと10分過ぎても温かいままです。
ステンレスの保温マグカップとかもあるけど、あれだとなんというか口当たりが良くないのでこれにしました。
人の誕生日とかにマグカップって結構人気だと思うんですけど、機能性を兼ね備えたこのカップならもらった方もとても嬉しいと思います。少なくとも自分は嬉しいです。
浅草寺のおみくじの話
浅草寺に行っておみくじを引いてきました。
ちなみに浅草寺の看板にある「仏身円満無背相 十万来人皆対面」という文字は「誰でも分け隔てなく、宗教・宗派も関係なく、参詣者すべてを受け入れる」という意味らしいです。
おみくじを引きました。
左上に結果が書いてあります。結果は吉でした。
自分的には「吉かー、微妙だなー」という感じでしたが、調べてみると場所によって吉の捉え方(というかくじの順番)が異なるらしいです。
ちなみに浅草寺のおみくじの順番は、
良← →悪
らしく、
おみくじの比率も
大吉:17本
吉:35本
半吉:5本
小吉:4本
末小吉:3本
末吉:6本
凶:30本
らしいです。これを聞いたら吉は割といい方だったし、大吉もこんなにでるのかって感じです。
今年は吉男ということを自慢に一年間過ごしたいと思います。
初めてクラウドファンディングに出資した話
半年くらい前にQuietOn という商品をIndiegogoで購入しました。
購入というか出資なのですが、見返りとして商品を受け取ったので購入という言い方でもいいでしょう。
そして先日、やっと商品が届きました。
中身はこんな感じです。マイクロUSBで充電できます(50時間くらいで充電が切れます)。
人によってどれくらい物音に耐えられるかは違うと思いますが、割と自分は耐性が低い方だと思います…。勉強する時、ある程度音がある空間と無音の空間どちらが自分にあうか分かれますが、自分は圧倒的に後者です。
今まで耳栓とイヤホンで凌いでいましたが、耳栓は気休め程度だしちょっとダサいし、イヤホンは服に擦れるたびに音が出るわで少し不満がありました。
このQuitOnですが、防げる音域は以下のようになっています。
普段の生活だと、例えば工事の時の低い音やエアコン・クーラーの音は消えます。本当に無音になります。
ただ人の声は普通に聞こえるので、それすら嫌な人はこれを買う事を推奨しません。
初めてギークっぽいこと(?)を書きました。
今後も好奇心を忘れずに記録を続けたいと思います。
認知的不協和理論とエスカレーションオブコミットメント
今日は最近学んだ、認知的不協和理論とエスカレーションオブコミットメントについてまとめてみようと思います。普段の生活へ大きな示唆があるので、きちんと皆様に伝えられるように努めます。
まず認知的不協和とは「二つの矛盾した認知が衝突した時に起こる不協和」のこと。人間とってかなりのストレスであるため、無意識的に修正する行動をとり、ストレスを回避しようとします。
これをもとにタバコをやめられない人の心理を説明しようと思います。
ある喫煙者は矛盾する二つの認知(知覚や認識と置き換えてもいいかもしれない)を持っています。それは「たばこを吸っている自分」と「タバコは自分の健康にとって悪いものである」という認知。矛盾していますよね?
この二つの認知が衝突すると、その喫煙者の頭の中では「タバコを吸ってもいい理由」を探し、自己肯定することで心理状態を保とうとします。
「タバコを吸う男性はダンディだ」「周りの友達でタバコを吸っている人もたくさんいる」「酒は飲まないから」…。
ウェブ上でよく誇大広告をみると思います。
「痩せすぎ注意!私はこれで〇〇kg痩せました。」
「楽して月に〇〇円稼ぎましょう!」
正直こんなん引っかかる人いるのかよ…っていう感じですが、これも認知的不協和を利用しているといえるでしょう(作り手はそこまで考えていないでしょうが)。
「つらい思いをしてダイエットしたくない 」「太っているとモテない・健康に悪い 」という認知を持ち合わせている人。
「つらい思いをして働きたくない 」「職がないとお金がたまらない・社会的によくない 」という認知を持ち合わせている人。
人は誰しも認知的負荷を抱え込みたくないものです。そのストレスの度合いが大きい人ほど、このような誇大広告にかかりやすいそう。
また、これをさらに飛躍させるとエスカレーションオブコミットメントという現象を説明できます。
Robins(2009)によると、エスカレーションオブコミットメントとはマイナスの情報があるにもかかわらず、前の意思決定に我を忘れて引きずられて、抜き差しならなくなってしまうことです。簡単いうとサンクコストを意識しすぎて、正常な意思決定ができなくなる状態のことです。
ギャンブルにはまってしまうひとを例にとってみます。
パチンコをやると大抵負けてしまうでしょう。
すると彼/彼女の中で矛盾した二つの認知が生じます。それは「ギャンブルをする自分 、したい自分」「やっても大体負けてしまう 」。
そうすると「まだ〇〇円だし大丈夫」「次には絶対勝てる」という自己肯定で精神状態を保とうとし、またパチンコに挑戦します。
パチンコなどのギャンブルは、負ければ負けるほどサンクコストを意識するようになりその度に認知負荷が大きくなります。これがエスカレーションオブコミットメントです。
金額が大きくなればなるほどもう戻れないという風に考えがちですよね。
以上、認知的不協和理論とエスカレーションオブコミットメントの説明でした。
まず、ギャンブルにはまったり、変な広告に引っかかったりしないために、今自分が認知的不協和やエスカレーションオブコミットメントにはまっていることを自覚すること。そしてサンクコストにとらわれないことが重要です。
自分にも耳の痛い話です。気をつけましょう。